ウェブエンジニアのための英語勉強ガイド

気楽に、英語に触れよう。英語のドキュメントを読んでいこう。

語彙力をどうつけるか

2010年12月02日(木)

最初の数冊は独自の単語帳をつくった

洋書を読み始めて、最初の2〜3冊の頃は、辞書をひく回数が多かった。本格的に英文を読むのは学生以来で10年以上たっている。基本的な単語も文法も忘れている状態からのスタートだった。

最初は、あまりにも語彙力がなかったので、小さなノートを用意しわからない単語を書いていった。ただし日本語の意味はかかない。英単語だけをリストアップしただけのノートである。意味まで書くと時間がかかりすぎてしまうからだ。私は、紙のノートに書いたが、電子辞書の単語帳機能でもよいだろう。

後日、単語帳を見直す

後日、単語帳を見直そう。自分が過去調べた単語が一覧になっている。見直して、意味がでてこないものは辞書でひき直す。コンピューター関連でウェブに関して言うと、語彙や言い回しがあるていどワンパーンなので、だんだんと辞書をひく回数が減ってゆく。コンピューター本なら、内容にもよるが、1ページに数単語程度になるだろう。

イディオムは深追いしない、基本的に無視

村上式シンプル英語勉強法』は超シンプルな英語学習法である。この本ではイディオムは無視して構わないというアドバイスがある。私は、これを読んでからイディオムをいちいち調べるのをやめてしまった。

例えば、イディオムでも動詞+前置詞のパターンを覚えようとすると膨大な数が必要になる。コンピューター・IT関連の本に関しては、まずは動詞の意味を覚えるだけでよい。

英和のあと英英をみて言葉の定義のズレをなおす

単語を調べるときに英和辞書で調べても意味がしっくりこない場合がある。シェイクスピアの翻訳で知られる福田恆存さんは『批評家の手帖』でilluminationの例をだす。英語を母国語にしている人にとって、むかしのたいまつも現代の照明もilluminationで通じる。ところが日本でilluminationといった場合は、街のイルミネーションしか表さない。言葉の体系を支えている文化体系が異なっているからだ。

日本語をみても意味がとれないときは、英和をみたあと、英英でチェックするとよい。例えば、commonという単語がある。「共通な」と覚えておくより、「occurring,found,or done often」という定義の方が意味がすんなりとれる。実際、commonは「よく使う」「よくみられる」「よくおこる」という意味で使われることが多い。

英英辞典の定義に触れることで、英語を英語のまま意味がとれる。これは電子辞書の一括検索を使うと最小限の手間で済む。英英辞典は『ロングマン現代英英辞典』がおススメである。

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