ウェブエンジニアのための英語勉強ガイド

気楽に、英語に触れよう。英語のドキュメントを読んでいこう。

ピンポイントで出版するPackt Publishing

2010年12月02日(木)

ユニークなイギリスの出版社がある

コンピュータ・IT書籍でユニークな出版社がイギリスにある。Packt Publishingである。筆者はjQueryのチュートリアル本でお世話になってその名前を知った。分野の中でもさらに領域をしぼってピンポイントで出版するのが、Packt Publishingの特徴である。

例えば、『Mastering phpMyAdmin 3.3.x for Effective MySQL Management』という本がある。なんと一冊まるまるphpMyAdminについて解説した本である。英語の出版社はマイナーな技術書は多くあるが、Packt Publishingはさらにマニアックで先端な本が多い。日本の出版社では「売れないよ」で会議で却下されそうな本をたくさんだしている。余談だが、Packt Publishingに近い日本の出版社は秀和システムである。

Packt Publishingのホームページをみると出版点数が非常に多い。買うとわかるが印刷がコピーのような汚い仕上がりである。DTPもひどい品質である。Wordで作っているのだろう。おそろしく色気がない。おそらく少数部数で印刷している。値段はオライリーやApressより高めである。

先端分野が他より早い

JavaScriptのフレームワークで「Ext JS」というのがある。Packt Publishingでは『Learning Ext Js 3.2』の初版を2008年にだしている。これは相当早い。

PHP、Ajax、JavaScriptに強い

筆者はPHP、Ajax、JavaScript関連で大きくお世話になっている。おすすめは『Jquery 1.3 With Php』、『AJAX and PHP: Building Modern Web Applications : Build User-Friendly Web 2.0 Applications with JavaScript and PHP』でほんとうに使える内容になっている。JSON、PHP、JavaScriptからみで良い本を探している人におススメしたい。

英文がすくない、コードが中心

Packt Publishingの本は文字は大きく、コードが中心である。コードの解説も簡潔でやさしいものが多い。実用に潔く徹している。そのため早く読めてしまう。仕事には役にたつが、洋書リーディングのトレーニングには向いていない。

Packt Publishingの本を読むために英語を勉強する

勉強が続くかの鍵は動機付けである。動機付けが強ければ勉強は続く。こういうユニークな出版社の本が読めるというのは英語の利点である。

↑このページの上に戻る